頭から靴まで貴婦人の格好で決め、貴婦人バーガーを食べながらバイクに乗って貴婦人ライダーとなり、敵ギャングに貴婦人ボトムや貴婦人バックブリーカーを決めて
『足元がお留守ですわよ』と罵るのがこの頃のセインツロウ2のマイブームであるが、
そんな貴婦人ロールプレイ中に、フレンドから
ROCKSTAR GAMES TABLE TENNISこと
『卓球』へのお誘いメッセージが来た。
卓球といえば安かったので何となく購入し、何となくソロプレイでトーナメントを一つクリアしてみた辺りで放置していたままだった気がする。
その後ちょこっとやったオンプレイで一緒になった日本人何人かとフレンド登録し、どうやらオンの人数がかなり少ないようなので共有タグにも登録して放置したままだったが
どうやら人を集めてトーナメントをしているらしく、人数集めで呼ばれたのであった。参加。人数4人でのトーナメントが始まった。
おそらく私が一番ド素人である。予想通り全敗であったが、どうにも負けた理由と言うものについて考えてみるといまいち良く判らない。
卓球そのものについては知らぬ人は居ないであろう。
マリファナと飛び降りが大好きな俳優が主演して映画の題材にもなっているスポーツであり、テニスっぽい奴であり、私もそれ以上詳しくは知らないので後は
ヤホーで検索してくれ。
ゲームの操作としては左スティックでプレイヤーの移動。ボタンで打ち返し。基本的な所は以上である。
人を少し移動させてボタンを押せば、かなりの程度勝手に追尾して球を打ってくれるために、初心者でも簡単にラリーの応酬ができる。
思いっきり高めに浮いた球を思いっきりスマッシュされても、ぶっちゃけタイミングさえ合えば割と簡単に返せたりする。テニスのゲーム等と比べ、打ち返す事自体は簡単である。
それゆえに割とラリーが続いて、そのうち演出でスポットライトが当たり、背景や音楽が消え、カコンカコンという音にエコーがかかって何だか没頭してくるのが愉快である。
しかしその分長引きやすいので、卓球の基本ルールである11点先制だと長過ぎる気がする。実際、トーナメントでは5点先取ルールになっていた。思った以上に1点の重みがある。
ボタンを押す際は、X、Y、A、Bボタンがそれぞれ左、上、右、下スピンに対応しており、相手がバックスピンで打って来たらこっちもバックスピンを返すと良い…とあるのだが、割とどのボタンでも返せるしどのスピンでも返される。
しかし上手い人には何故か勝てず、それも圧倒的に負けるのではなくて5点先取で2対5とかで負けるのだ。
左右に振られて追いつけずに点を入れられるのは判っているのだが、こっちがどんなに左右に振っても簡単について来やがるし、どうも私がスピンや移動の特性について理解しきれていないのが原因である気がする。
つまり奥の深さの、奥の部分が見えていないのだ。もう少し精進する事にする。
あと大麻は
ダメ、絶対。煙草の方が体に悪いというが、大麻の方が
頭と精神に悪いのは
飛び降りた彼を見たら判るではないか。
話がずれたので今日はこの辺にする。