まだ
FUELだ。
ギネス公認広大フィールドドライブゲー
FUELは、基本的に
キャリアと
チャレンジと呼ばれるレースをクリアしてゆくのが目的となる。
キャリアはチェックポイントをクリアしながらゴールを目指すいわゆる普通のレースで、これをこなすと
☆がもらえる。
☆をたくさん集めると、次のエリアが開放されると言う仕組みになっている。
山中突っ走ってショートカットするか減速を避けてアスファルトを行くかの判断が勝敗を左右する。
エリア開放と言っても、元々最初から行ける場所に制限は無く、この開放の意味合いは「新エリアでのキャリア、チャレンジ出現」と言うものである。
チャレンジは車種固定された車やバイクで、様々な課題をクリアするものである。『ヘリコプターより先にゴールに着く』など、まあ変り種のレースだと思うと良い。
これをこなすと
FUELと呼ばれる燃料がもらえるが、要はこの世界での通貨である。
これの繰り返しで金を貯めつつ新しい車を買い、エリアを開放していくというのが手順となるのだが、後半レースが厳しくなっていくのが憎い。
また、海外版では使えたバグが日本版では修正されているらしく使えない。最後の手段、バグ利用によるレースクリアと言う切り札が絶たれているので中々難易度が跳ね上がっている。
とはいえ
ドライブゲーなので、嫌になったら
フリーライドに逃げればいい話である。
フリーライドは文字通り好きに走ればいいのだが、開放されたエリアだと『
ビスタポイント』と『
デザイン』と呼ばれるものが点在しているので、それを目的に走るのも良い。
ビスタポイントは絶景ポイントであり、中々良い眺めが展望できると同時に、一度ビスタポイントに訪れると以後はそこにワープできるので、ワープ中継ポイントとして便利である。
このゲームでワープできるポイントはキャンプ(各エリアの起点)、キャリアポイント、チャレンジポイント、ビスタポイント、ヘリポートとなる。
デザインは車やバイクに貼り付けるテクスチャ、絵みたいなもので、これはワープポイントとしては活用できないが、まぁフリーライド中の目標地点として数々集めてみると良いだろう。
なお、開放していないエリアでもビスタポイント、デザインは見つけられる。
しかも海外版では未開放エリアでのビスタ、デザインは地図に載らないので自分の眼で見つけるしかないはずが、どうも日本版では未開放エリアでも近くを通ったら地図上に表示される仕様になっているようで、ますます
レースからの逃げ道が用意されているようだ。
私の場合はフリーライドがメインになっており、
気づいたら数時間走っている事がしばしばだ。
カスタムサントラが生きる箱○版では(PS3版はカスサンはソフトにより、FUELは未対応)、好きな音楽を流しながらドライブするに限る。
洋楽ロックが基本ではあるが、ここでうっかり
80~90年代歌謡曲などを流してみると、
意外に数時間たっていたりするので気をつけろ。ドライブ好きには危険なゲームと言える。
もっともレース部分も、難しいとはいえ個人的には
リッジレーサー6のファイナルルート#1に比べたらどうって事ないので、フリーライドの合間合間に徐々にクリアしてゆく予定である。
余談として先日、久々に箱○仲間である友人が遊びに来て(バイオショックとFallOut3を交換した友人だ)、FUELプレイ中の私がバイクでツーリングしているのを見るや否や
「いいなこれ、ワシも帰りに買おう」と言い出した。
「買うのはいいがドライブゲーだぞ、レースとしては海外レビューは酷評だ」と述べると
「
毛唐にドライブの情緒などわからんだろ」等と言い出したので、
相変わらずで安心だ。